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东亚社会人类学概述

作者:
末成道男
出版日期:
2014年12月
报告页数:
20页
报告字数:
20125字
所属图书:
人类学与“历史”
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摘要:

本フォーラムは、人類学において扱う歴史のうちに、史学の対象とするような「歴史」と異なる“歴史”が存在するかを具体的な例を挙げて考察することを課題とした本論では、議論の混乱を防ぐため、歴史を過去に起こった事物を伝える広義の記録、「歴史」を近代史学が対象とする歴史、“歴史”を人類学によりはじめて明らかにされた歴史と定義して三種の歴史概念を使い分け表示することにする。

关键词:

日本韩国人类学历史学

作者简介:

末成道男:

文章目录
·0)これまでの研究状況
·1)人類学の“歴史”の存否
2)人類学の“歴史”は具体的に如何なるものか?
  • 人類学的調査による視点が見出した歴史像
  • 2B)外からの視点でまとめられた歴史
3)自他の観点による相異が、“歴史”の有り方と如何に関わっているか
  • 3A)自他を区別する標識として“歴史”が用いられている水上生活民の事例。
  • 3B)現地の少数民族が自ら構想する歴史意識
4)人類学の“歴史”体系は如何なるとして構想されるか
  • 人類学者が構想する“歴史”体系
  • 史学者から見た人類学的“歴史”とフィールドワーク
·5)本フォーラムの、および両分野の実質的な相互交流への展望
·おわりに