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徳宏タイ族知識人の歴史意識に関する試論

作者:
長谷千代子
出版日期:
2014年12月
报告页数:
7页
报告字数:
6373字
所属图书:
人类学与“历史”
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摘要:

中国では、文字資料の乏しい少数民族の歴史は主に漢籍に依拠して書かれてきたが、近年は民族語史料の発見や蓄積も増え、少数民族が自民族史を書き始めている。たとえば雲南省徳宏州のタイ族知識人は、一九八〇年代から徳宏タイ文字の史料翻訳に力を入れ、積極的に自民族の歴史を研究·発表している。本稿でいう徳宏タイ族知識人とは、徳宏タイ語と中国語双方に通じ、雑誌や書籍の出版、新聞投稿などによって自らの意見を発表する徳宏タイ族の人々である。

关键词:

德宏知识人傣族

作者简介:

長谷千代子:

文章目录
·はじめに
第一部分 徳宏における歴史叙述の諸相
  • 徳宏タイ族に関する中国の公的歴史
  • 徳宏タイ族の伝統的な歴史の語り
  • タイ族知識人の描く歴史
第二部分 歴史を語る背景と目的
  • 『勐卯弄…』の序文
  • 品牌論争
第三部分 考察
  • 分析枠組
  • 徳宏タイ族知識人の歴史叙述の分析
·第四部分 まとめ